その絹に、世界が恋した。第6回横浜絹フェスティバル
1859(安政6)年に徳川政府によって、函館・長崎とともに開港し、我が国最大の貿易港として隆盛を極めた、「横浜」。最大の輸出品目は生糸(絹)であり、貿易の発展や欧米文化の導入を促し、日本を近代国家に育てあげる重要な拠点となりました。また、生糸の一大集積港となった「横浜」と、その産地である上州・信州の北関東を結ぶ経路は「日本のシルクロード」とよばれ、重要な流通経路となりました。
「横浜絹フェスティバル」は、絹とともに発展した横浜の歴史とともに絹の魅力を発信するイベントです。
コロナ禍の収束が見えない中、開催を検討してきましたが、昨年同様万全の対策を施したうえでライブ配信を取り入れるなどして「第6回 横浜絹フェスティバル」を開催することになりました。
<日時・会場>
11月14日(日) 12:00~ 横浜市役所アトリウム
11月19日(金)~21日(日)10:00~ シルクセンター国際貿易観光会館
11月20日(土) 10:00~ 横浜市開港記念会館
<主催>
横浜絹フェスティバル実行委員会
(横浜繊維振興会、K・Wプロジェクト、日本シルクを守り育てる会、横浜ファッションデザイン専門学校、新日屋・横濱ハイカラきもの館、池田企画)
<後援(予定)>
横浜市経済局、横浜商工会議所、(公財)横浜観光コンベンションビューロー、横浜港振興協会、シルク博物館、神奈川新聞社、タウン二ュース社