5月末、追い詰められて仕事をしている時、ヤマシタコーポレーションに単位数の問い合わせの電話をした。少々お待ちください、と事務の女性が電話を保留にした時、素敵な音楽が流れてきた。
シャンソンだな……ああ、癒される……何ていう曲だったかしら
お待たせしました、と言って事務の女性が出た時、いやいやお待ちしてませんというか、もっと聞いていたい、と思ったのでございます。
用件を聞き終えて、ところで、この待っている間の音楽は何ていうのでしたっけ、と質問。『バラ色の人生』とお答えいただきました。これは社長の好みなのですか、そちらの営業所だけなのですか、と聞いたら(こんなの聞くの私だけか?)、全社的にこの曲なのだそうです。素晴らしい選曲ですね、癒されました、とお伝えしておいた。
バラ色の人生、エディット・ピアフの名曲だが、しつこい私はあとでYouTubeで確認。エディット・ピアフバージョンではなく、たぶんジャクリーヌ・フランソワ版ではないかと思う。
保留音を聞くためにだけ電話をかけるのもはばかられ。
本当に鬼のように忙しかった時だったので、しみじみと心に響きました。ヤマシタコーポレーション様、ありがとうございます。
H30.6.3